令和2年度学位記授与式（9月修了・卒業）を9月30日（水），柏原キャンパス事務局棟大会議室で挙行し，学部・大学院あわせて，20名の卒業生・修了生が本学を巣立ちました。 式には，11名の卒業生・修了生が出席し，栗林澄夫学長から一人ひとりに修了証書が手渡しで授与されました。 学長式辞では，栗林学長から，「新型コロナウイルスの感染拡大により３月の卒業式や４月の入学式で直接お会いすることが出来なかったため，今回，直接送り出せることを大変うれしく思う」「新しい生活様式により，我々の生活には大きなうねりが到来している，と同時にSociety5.0時代における科学の発展はこれからの我々の生活を大きく変革させる可能性がある」と述べました。そして，「課題解決へと導くのは，教育に対し自由度の高い大阪の地から巣立つ皆さんであると思うので，活躍を祈念したい」とエールを送りました。 閉式後，卒業生たちは，「社会人になっても，学び続ける心を持ち続けたい」「最後まで親身になって相談にのってくれた先生に感謝したい」「子どもたちに寄り添える教員をめざしたい」と卒業後の抱負を述べました。
（教務課）