4月1日付で新規採用教員と，学長・役員との懇談会を7月20日と28日に開催しました。例年4月に開催していますが，今年度は新型コロナウイルスの感染防止対策を行った上で，時期を遅らせて実施しました。20日は8人，28日は9人の対象教員が出席しました。 まず栗林澄夫学長が，着任直後からのオンライン授業の実施，シラバス書き換え作業といった，コロナ禍における異例の状況への対応について感謝を述べました。続いて，各理事からの挨拶の後，各教員の自己紹介を行いました。出席教員からは，自らの経歴や専門分野を生かして学生を指導するにあたっての抱負や課題のほか，対面授業ができないことへの苦労や工夫に関する話題が出ました。 その後，学長から教員に対して今後の展望などの説明がなされ，授業を実施する中で困った点や気づいた点について，理事も交えて意見交換が行われました。 懇談会終了後には個別に歓談する姿も見られ，新規採用教員の貴重な交流・情報交換の場となりました。
懇談会の様子
（人事課）