令和元年度前期留学生修了証書授与式を8月7日（水），柏原キャンパスで実施し，学生，地域住民，大学教職員ら約100人が参加しました。 特別聴講学生(*1)22人，日本語・日本文化研修留学生(*2)8人が修了生として紹介され，それぞれの代表者であるAN SEONGJINさん（韓国）と，PUTRI NI MADE MIA SEPTIARINIさん（インドネシア）が，栗林澄夫学長から修了証書を受け取りました。 栗林学長が祝辞を述べた後，特別聴講学生代表のDANG THI THANHさん（ベトナム）と日本語・日本文化研修留学生代表のKAWALEK FELIXさん（ドイツ）が，修了生を代表して挨拶しました。DANG THI THANHさんは，「大阪教育大学での生活は，先生方や友人の協力を得て，前向きにがんばることができました。大阪教育大学の皆さん，地域の国際交流団体の皆さん，私の人生の一部を飾っていただきありがとうございました。さよならは言いたくないので代わりにまたねと言ってこのスピーチを終わります」と述べました。 続いて行われた交流会では，修了生全員が日本語でスピーチを行い，留学の思い出やお世話になった方々への感謝の気持ちをスピーチしました。修了生らは思い思いに記念撮影を行い，言葉を交わし，親交を深めながら会場を後にしました。*1特別聴講学生・・・本学海外協定校から派遣された交換留学生*2日本語・日本文化研修留学生・・・国費により，日本語能力及び日本事情，日本文化の理解の向上のための教育を受ける外国人留学生
祝辞を述べる栗林学長
集合写真
（学術連携課）