平成29年度入学式を4月7日(金),大阪国際会議場グランキューブ大阪にて挙行し,夢を抱いた新入生1189人(学部生956人,大学院生201人,特別専攻科生32人)が,大教大生としての第一歩を踏み出しました。 式典は,国歌・学園歌斉唱,入学者宣誓,学長式辞,記念演奏の順で行われました。入学者代表として登壇した阿部真理子さん(初等教育教員養成課程幼児教育専攻)は栗林学長に対して「大阪教育大学の目的,使命に鑑み,諸規則を守り,学業に励み,人格の陶冶に努めることを誓います」と声高らかに宣誓しました。 栗林澄夫学長は式辞で,新入生の入学を祝した上で「失敗を恐れず,人生の中で二度とめぐってはこないであろうこの貴重な時期を,自己実現と自己の確立の為に有効に過ごしほしい」と激励しました。 記念演奏では,エルガー作曲『威風堂々』第1番が演奏されました。続いてヨハン・シュトラウス1世作曲『ラデツキー行進曲』の演奏が始まると,大阪教育大学公式キャラクター「やまお」と「たまごどり」がステージに登場し,大いに盛り上がりました。 新入生たちは,「遊びも勉強も親孝行も,全部100%で頑張りたい」「現職教員なので,大学院で学んだことを現場で活かしていきたい」「友達をたくさん作りたい」などと大学生活の抱負を語りました。
宣誓文を読み上げる新入生代表
式典の様子
オーケストラと一緒に入学を祝う「やまお」(左)と「たまごどり」
(広報室)