第90回関西学生選手権水泳競技大会で,本学水上競技部が好成績をあげました。 7月16日(土)から18日(月)に東和薬品RACTABドーム(大阪府門真市)で開催された同大会では,女子400mリレー(山本さん・赤嶺さん・渡邉さん・徳永さん)で2位,渡邉有希子さんが100m背泳ぎで2位・200m背泳ぎで3位,徳永明香理さんが200m自由形で3位,山本映実さんが50m自由形で2位でした。男子では,寺田直史さんが100m平泳ぎで3位でした。総合順位では女子が5位,男子が6位に入り,男女ともに一部残留が決定しました。 男子キャプテンの寺田さんは,「男女とも一部残留はできましたが,もっと上位をめざしていたので少し残念。それぞれがベストパフォーマンスを出せずに苦しい三日間になりましたが,最後までチーム一丸となって闘うことができました」と振り返りました。また,マネージャーの日置彩子さんは,「男子が最後のリレーの結果で,一部残留を決められたときは,チーム全体で沸き上がりました。次の大会に向けてチームとしての課題を見つけられました」と話しました。 水上競技部は8月11日(木)・12日(金)に開催される全国国公立大学選手権に出場します。女子キャプテンの野村美咲さんは,「今まで以上にチームが一致団結して,大会では全員が笑顔で目標達成できるように頑張りたい」,マネージャーの渕上平さんは「選手全員が自己ベストを出せるように自分のやるべきことやできることをして,笑顔でサポートしていきたい」と抱負を語りました。
[左上写真]スタート直前の渡邉有希子さん[右上写真]100m平泳ぎで3位入賞の寺田さんと(左)マネージャー渕上さん(右)マネージャー日置さん[左下写真]女子400mリレーで2位入賞のリレーメンバー[右下写真]チームメイトに力強い声援を送る水泳部員たち
(広報室)