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運用担当部局:入試課

大学院教育学研究科 特別支援教育専攻

 

インクルーシブ教育システム構築の観点から特別支援教育をめざす人材を育成

●取得可能な免許状
特別支援学校教諭専修免許状

※専修免許状の取得には、取得しようとする免許状に対応した一種免許状を有している必要があります。なお、入学時に一種免許状を取得されていない方には教育職員免許状取得プログラムの制度もあります。

目的

 特別支援教育専攻では、インクルーシブ教育システム構築の観点から、特別支援学校、幼・小・中・高等学校ならびに各種施設における特別なニーズのある子どもたちの能力や個性に応じた専門的な教育的支援を追求することによって、特別支援教育における指導的教育者、特別支援教育コーディネーター、研究者等を育成することを目的としています。
 そのために、特別支援教育学、特別支援心理学、特別支援臨床学の3つのコースを設置しています。それぞれのコースでは専門分野の研究を深めるとともに、教育実践現場で求められる教育・心理・臨床面の専門的知識・能力を養いながら、特別支援教育の専門家を育成します。

概要・特色

 1学年の定員は3つのコースを合わせて10名となっています。特に、特別支援教育に関わる専門的な知識の習得に加え、一定水準の研究を行うことができるようになるだけの研究方法等の修得が要求されます。特別支援教育の現場は、子どもたちの障がいの多様化、重度化、重複化をはじめ、様々な課題に直面しています。このような課題に対応するために、明確な課題意識をもつことはもちろん、課題解決にあたって、適切なアセスメントの実施に基づく適切な指導と必要な支援を追求することができる教育者ならびに研究者になることをめざします。

コース名
コース開講科目
主な授業内容
特別支援教育学コース
障害児教育特講Ⅰ・Ⅲ(必修)
障害児教育特講Ⅱ・Ⅳ(選択)
「障害児教育特講Ⅰ・Ⅲ」
特別支援教育の現状と今後の課題を踏まえて、理論的背景、研究動向、実践的な検討及び授業分析を含めて、総合的多面的に講義します。
特別支援心理学コース
■ 障害児心理特講Ⅰ(必修)
■ 障害児心理特講Ⅱ~Ⅳ(選択)
「障害児心理特講Ⅰ」
障がい児を理解し適切な支援を行うのに必要な心理学での研究と理論を、学習、知覚、発達、社会の領域別に講義します。
特別支援臨床学コース
■ 障害児臨床特講Ⅰ(必修)
■ 障害児臨床特講Ⅱ(選択)
「障害児臨床特講Ⅰ」
特別支援教育の対象となる幼児・児童・生徒の障がいの病態理解のために必要となる医学的知識の中で、中枢神経系の解剖、生理について講義します。

特別支援教育、特別支援心理、特別支援臨床の教育研究分野以外に「教育実践」「課題研究」「共通科目」を設けています。

区分
主な授業内容等
教育実践
開講科目
特別支援教育実践研究Ⅰ・Ⅱ(必修)
授業内容
様々な障がいや心理的問題を抱える幼児・児童・生徒の教育的支援の場面を見学・実習し、検討します。
課題研究
開講科目
課題研究Ⅰ・Ⅱ(必修)
授業内容
それぞれの研究分野に関連する特定の課題を設定し、研究します。
共通科目
将来、特別支援教育コーディネーターをめざす人は、共通科目を全て履修しておくことが望ましい。
共通科目
特別支援教育基礎研究、特別支援教育論、発達支援教育論、教育支援計画論、教育相談支援論、教育臨床特論Ⅰ・Ⅱ
主な授業内容
特別支援教育をめぐる基本的課題とその研究方法、現在の教育・研究の動向について、特別支援教育学・特別支援心理学・特別支援臨床学の各専門分野から多面的に講義を行います。

平成29年度募集人員

10名

平成28年度 現学生数・入試結果

現学生数
受験者
合格者
入学者
22(1)
7
7
6

修了生の進路(過去3年間の集計)

教員(大阪府内)
教員(大阪府以外)
教員率(左記計)
企業
公務員
進学
その他
42%
23%
65%
12%
4%
4%
15%

※( )内の数字は外国人留学生の人数(内数)です。
※現学生数は平成28年5月1日現在の人数です。

→さらに詳しい情報は特別支援教育講座のページでご案内しています