教養学科 小野恭靖教授の著書が刊行

「戦国時代の流行歌」表紙

 戦国時代の流行歌を研究している小野恭靖教授による『戦国時代の流行歌-高三隆達の世界』が刊行されました。単著としては15冊目の上梓となります。
 流行歌は,織田信長や徳川秀忠などの武将も愛唱したといわれています。戦国時代から江戸初期にかけて一大流行をみた隆達節は,堺の町衆だった高三隆達(たかさぶ りゅうたつ)が独特の節付けをして歌い始めた一群の歌謡です。本書では,恋歌を中心に隆達節の代表歌を紹介,そこに現れた清新な言語感覚と叙情を描き,乱世に生を享けた人々の無常観に裏打ちされた潔い人生観など,当時の「流行歌」の世界を描いています。
 本書は,本学附属図書館1階出入口の教員著作コーナーに常設されています。

表題:戦国時代の流行歌-高三隆達の世界 (新書版234頁)
著者:小野 恭靖(大阪教育大学教養学科日本・アジア言語文化講座教授)
出版社:中央公論新社
定価:800円+税

小野恭靖教授プロフィール

投稿者:   日時:10:35 | パーマリンク