JR福知山線脱線事故で亡くなった学生に対して黙とう

2025.04.25New

JR福知山線脱線事故で亡くなった学生に対して黙とう

 2005年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故で早世した本学教養学科人間科学専攻発達人間福祉学コース2年(当時)小前宏一(こまえこういち)さんに対する黙祷を、事故から20年を迎えた4月25日に、宏一さんの両親の寄付により建立された時計塔の前で行いました。

 黙祷に先立ち、有志の教職員約50名により時計塔周辺の清掃活動を行い、事故発生時刻である午前9時18分に合わせて1分間の黙祷を行いました。

 教育協働学科棟中庭にあるこの時計塔からは1日5回(授業開始5分前と午後6時)、宏一さんが好きだったSoul Campの「BIG MAMA(ビッグママ)」のメロディが流れ、時計塔の銘板には「君の夢 君の青春よ 永遠に!」とのメッセージが刻まれています。


有志の教職員による清掃


黙祷


時計塔銘板

(広報室)