ダイバーシティ教育科目

大阪教育大学が教員養成フラッグシップ大学として展開している独自の授業科目についてご紹介します!

教員養成フラッグシップ大学とは

 教員養成フラッグシップ大学とは、文部科学省が創設した制度で、「令和の日本型学校教育」を担う教師の育成を先導し、教員養成の在り方自体を改革していくためのけん引役としての役割を果たす大学のことです。教員養成フラッグシップ大学には、本学を含めて4大学が指定されています。
 本学は、多様な主体と協働しながら、成果事例を日本全国に発信・浸透させることにより、大阪から日本の教育を変えていきます。

 全国的な教員養成ネットワークの構築と成果の展開

独自の授業科目の開設

 教員養成フラッグシップ大学に指定されると、特例として法律で定められている教員免許取得に必要な科目の一部を、大学が新たに開設する科目に代えることができます。

ダイバーシティ教育

 本学は日本の教育課題が縮図化している大阪にあることから、ダイバーシティ教育に力を入れています。そこで、フラッグシップ大学の特例科目としてダイバーシティ教育の基礎に関する4科目を新たに開設しました、これらの科目と特例4領域科目を通して3つの力を身につけます。


(2025年5月取材)
※掲載内容はすべて取材当時のものです。

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