≪ワクチン接種について≫
新型コロナウイルスのワクチン接種が全国で急速に進められています。保健センターでは,多くの学生・教職員の皆さんが安心してワクチン接種の意思決定が出来るようサポートしていきたいと考えています。
ワクチン接種に関するQ&Aと関連情報を掲載しましたのでご参照ください。また,接種を迷っていたり不安を感じている方は,保健センターでも相談することができますのでご利用ください。
ワクチンの会場は,大規模接種会場以外にも各自治体の保健所などでも実施しています。また,「個別接種」が可能な近隣医療機関も多くありますので,各自治体のホームページなどをご覧ください。
≪ワクチン接種Q&A≫
Q1,ワクチン接種券が実家に届いたが,下宿近くで接種したい。
ワクチン接種券は住民登録のある住所に届けられます。住民票を移していない方は,「住民票所在地外接種届」の届出をすることで現在の居住地で接種することが可能です。各自治体のホームページで申請方法を確認してください。
●柏原市:
住民票所在地外接種について
●大阪市:
住所地外接種届について
Q2,ワクチン接種前に準備しておくことはありますか。
①まずは体調を整えておくことが大切です。前日は早めに就寝しましょう。
②副反応は1~2日目がピークと言われています。辛いときに買い物に行かなくても良いように十分な食料や水分を準備しておくとよいでしょう。
③副反応の発熱や頭痛に備えて,解熱鎮痛剤を準備しておくとよいでしょう。解熱鎮痛剤は,薬の副作用が少ないアセトアミノフェン単剤のものが安心でしょう。(参考:
アセトアミノフェン単剤の市販薬はこちら)(PDF 249KB)
Q3,新型コロナウイルスのワクチン接種日は公欠になりますか?
ワクチン接種当日の授業(補講を含む。)は公欠とできますが,当該授業が試験の場合は,公欠となりません。
手続きの詳細は, 教務課が通知した添付のPDFのとおりです。自治体等の予約方法にもよりますが,可能な限り,その後の副反応が出現することも考えて,授業に支障のない日に接種を行いましょう。
また,授業の公欠は必要な授業時間数分についてのみ出席とみなすものです。接種時間や体調によって授業を受けるのに支障がない場合は,授業に出席して構いません。
新型コロナウイルス感染症関係の授業欠席の取扱いについて(PDF 484KB)
Q4,ワクチン接種の副反応で欠席した場合,公欠になりますか。
基本,ワクチン接種の副反応による欠席は,公欠にはなりません。しかし,コロナ感染時の症状と見分けがつかない発熱や咳・咽頭痛がある場合に限っては出席停止(公欠扱い)となりますので,自宅待機の上,「
病状報告フォーム②」より保健センターに報告してください。
※ワクチン接種後2日以内の発熱であれば、解熱剤を使用しても熱が下がれば翌日から登校(出勤)しても構いません。
※ワクチン接種後2日以内の発熱を伴わない倦怠感・頭痛・悪寒・筋肉痛・関節痛・吐き気は保健センターへの報告は不要
Q5,ワクチン接種後2日を過ぎても,発熱はないが強い倦怠感などが続く場合はどうしたらよいですか。
日常生活に支障を来す状況が3日以上続くようであれば最寄りの医療機関を受診し保健センターの「
病状報告フォーム③」より保健センターに報告してください。
≪コロナウイルスワクチン情報≫
【厚生労働省】
外国語の新型コロナワクチンのご案内
【柏原市】
新型コロナワクチンの接種について
土・日曜日,集団接種会場へのシャトルバスが運行されています。(
河内国分・柏原駅⇔柏原市保健センター)
【八尾市】
新型コロナワクチンの接種について(PDF 621.45KB)
【大阪市】
新型コロナウイルスワクチン感染症のワクチン接種について
【厚生労働省】
新型コロナワクチンQ&A
【日本医師会】
新型コロナウイルス感染症(ワクチン接種等)の正しい理解のために