「附属学校園教員と大学教員との研究交流会」を3月4日(火),天王寺キャンパスで開催しました。 この研究交流会は,「附属学校園教員」と「大学教員」の研究活動の情報共有及び双方の交流を深めることを目的としており,今年度で2回目の開催となります。 当日は,成山治彦理事の挨拶の後,口頭発表とポスターセッションがおこなわれました。口頭発表には附属学校園教員10組と大学教員3組,ポスターセッションには附属学校園教員12組と大学教職員20組が参加し,80人以上が来場しました。 口頭発表は,1組あたり約15分と短い時間でしたが,各附属学校園教員及び大学教員が取り組んでいる研究テーマについて熱心な発表がなされ,発表後には多くの質問や意見が交わされました。 ポスターセッションでは,発表用ポスターのほか,研究内容を体感するためのタブレット端末や実験器具も展示され,教員の間で活発な議論が展開されました。 本学では,附属学校園及び大学の研究活動の発展のため,来年度以降も同様の研究交流の場を設けていくことにしています。
[左写真]口頭発表[右写真]ポスターセッションでの意見交流
(総務企画課)