2005年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故から明日で10年を迎える4月24日,この事故で早世した本学教養学科人間科学専攻発達人間福祉学コース2年(当時)小前宏一(こまえこういち)さんに対して,両親の寄付により建立された時計塔前で栗林学長をはじめ役員・教職員・学生有志が黙とうを捧げました。 教養学科棟中庭にあるこの時計塔からは1日5回(授業開始5分前と午後6時),宏一君が好きだったSoul Campの「BIG MAMA(ビッグママ)」のメロディが流れ,時計塔の銘板には「君の夢 君の青春よ 永遠に!」とのメッセージが刻まれています。 また,黙とうの前には,役員・教職員有志で時計塔周辺を清掃しました。
[写真左上及び右上]黙とうを捧げる教職員と学生[写真左下]「君の夢 君の青春よ 永遠に!」と刻まれた時計台の銘板[写真右下]清掃活動の様子
(広報室)