京都教育大学,大阪教育大学,奈良教育大学の三大学合同のFD研修会が,2月20日(金)に開催されました。 同研修会は,三大学連携事業として平成22年度から年1回持ち回りで実施され,平成24年度からはテレビ会議システムを利用して行われてきたものです。 5回目となる今回は,「教育実践に関わる研究と倫理について-情報モラルを中心として-」をテーマに本学の当番で実施し,三大学合わせて59人が参加しました。 研修会では,岐阜聖徳学園大学教育学部の芳賀高洋准教授による「授業は誰の物か?~授業の著作物性と教育実践研究~」と題した講演の後,三教育大学から学生への情報モラル教育などの取り組み事例の報告がされました。 参加者からは,「授業展開における研究の参考になった」「情報モラル教育などへの他大学の具体的な取り組み例などがわかり良かった」などの感想が寄せられました。
[左写真]研修会の様子[右写真]講演する岐阜聖徳学園大学教育学部の芳賀高洋准教授
(教務課)