東京オリンピック・ハンドボール女子日本代表「おりひめJAPAN」の内定選手の発表記者会見が6月23日(水)に行われ,本学の卒業生である板野 陽(いたの みなみ)さんが選出されました。 なお,ハンドボール女子日本代表がオリンピックに出場するのは,1976年モントリオール大会以来11大会ぶり,2度目の出場となります。
【日本代表選手に内定された本学卒業生】 板野 陽(いたの みなみ) 所属:イズミメイプルレッズ ポジション:GK(ゴールキーパー) 卒業年度:2014年度(教養学科スポーツ専攻※) ※現・教育協働学科スポーツ科学専攻 板野選手は,本学女子ハンドボール部でプレーされている際,全日本学生ハンドボール選手権大会での優勝等の輝かしい成績を残し,卒業時には学長杯個人賞も受賞されました。また,在学中に「第2回U-22東アジア選手権大会2014日本代表」「第22回世界学生ハンドボール選手権大会2014日本代表」に選出された経歴もあります。
【東京オリンピックへの意気込み】※板野選手本人からの提供 一生にニ度とない自国開催でのオリンピックの内定選手に選ばれ,大変嬉しく思います。 大阪教育大学に進学していなかったら今の私はないと思いますので,当時顧問だった土井秀和先生をはじめ,在学中にお世話になった皆さんに感謝申し上げます。 オリンピックでは,私に関わって下さった全ての方々に恩返しの気持ちを持って,自分の持てる力を全て出し尽くして戦います。 また,ハンドボールという競技をもっと発展させるために,メダル獲得を最大の目標に頑張りたいと思います。 応援のほどよろしくお願い致します。
イズミメイプルレッズでプレーする板野選手(写真提供:JHA / Yukihito TAGUCHI)
本学在学中に女子ハンドボール部でプレーする板野選手(写真提供:板野選手本人)