近鉄バス大阪教育大線の応援ソングを制作した学生に、近鉄バス株式会社及び本学より感謝状を授与する、学長とめぐる近鉄バス大阪教育大線ツアー「近鉄バス応援ソング作成ありがとう!」を、1月11日(木)に柏原キャンパスで開催しました。 これは、近鉄大阪教育大前駅と本学柏原キャンパスを結ぶ近鉄バス大阪教育大線の活性化と利用者増加を目的として本学学生から応援ソングを募集し、応募のあった6曲全てが採用され、その制作者を招いて開催したものです。
近鉄バス車内で実施された感謝状授与式で、岡本幾子学長は「本学に来学する方の中にはバスがないと困る方もおり、大阪教育大線はなくてはならない路線です。前回応援ソングを車内で流すようになってから利用者が増加しており、2回目となる今回は、昨年よりもさらに進化した曲を応募いただきました。これをきっかけにさらに乗車する方が増え、この路線が活性化することを望んでいます」と挨拶を述べ、近鉄バス株式会社営業部の松永智也部長は「応援ソングに応募してくださりありがとうございます。今年は昨年にはなかったような趣向の曲もあり、皆さんの意欲を感じました。また、昨年に引き続き応募してくれた方もいてとても嬉しく思います」と話しました。 続いて、岡本学長と松永営業部長から学生に感謝状と記念品の授与を行った後、応援ソングが流れるバスで大阪教育大線をめぐりながら、制作のポイントや使った楽器、作曲方法などについて話し、車内は感心の声と拍手に包まれました。
制作した学生は「どういう曲が聴く人にとって気持ち良いかを考えて制作しました」「歌詞がなく曲だけのものや、バスの音が入っている曲もあり、聴いていてとても楽しかったです。ぜひバスに乗って、制作した曲を聴いてほしいです」との感想が寄せられました。
感謝状授与の様子
記念撮影
(広報室)