オープンラボ企業を含む17社が出展ブースを設け「みらい教育共創館交流会」を開催

2024.08.01New

オープンラボ企業を含む17社が出展ブースを設け「みらい教育共創館交流会」を開催

 「みらい教育共創交流会」を7月12日(金)にみらい教育共創館で開催し、約180名が参加しました。

 本交流会は企業・教育委員会・大学の産官学連携を新たに築くきっかけ作りや、交流を深めるために行われたものです。

 第一部は教育委員会・学校向け、第二部は企業・大学(教職員・学生)向けに大学紹介と施設・展示ブースの見学を行いました。第一部の大学紹介では岡本幾子学長の挨拶から始まり、水野治久副学長がみらい教育共創館の紹介や産官学連携の取り組みについての紹介をしました。また高橋登教授が「OZONE-EDU」(*)について、鈴木真由子教授が教職大学院についてそれぞれ紹介しました。最後に、東大阪市教育委員会の谷口理志氏から教職大学院時代の体験談が語られました。

 また、みらい教育共創館4、5階では、17社(オープンラボ企業含む)の企業が教育に関連するコンテンツや商品を紹介するブースを出展しました。参加者は自由に各企業のブースに足を運び、話を聞いたり体験をしたりするなど、最新の教育技術に触れました。

 参加者からは、「これからの教育を創造し、大阪から発信していこうという姿勢に感動しました」「未来型教室など具体的な説明や関係する展示が分かり易く、説得力があり満足しました」などの声が寄せられました。

*OZONE-EDU…大阪教育大学と愛知教育大学との連携による、教員及び教員志望者を対象とした生涯学習プラットフォーム

 

挨拶をする岡本学長
挨拶をする岡本学長

大学紹介の様子(第一部)
大学紹介の様子(第一部)

企業による出展ブースの様子
企業による出展ブースの様子

 

(学術連携課)