「第46 回 全⽇本中学⽣⽔の作⽂コンクール」(⽔循環政策本部、国⼟交通省、都道府県主催)の大阪府が実施した地方審査で附属池⽥中学校1年⽣の高⽊真優さんの作品が入選しました。
同コンクールは、国⺠の間に広く健全な⽔循環の重要性についての理解と関⼼を深めるため、8⽉1⽇を「⽔の⽇」と定め、この趣旨にふさわしい事業の⼀環として、次代を担う中学⽣を対象に、⽔について理解を深め、考える機会となることを目的に実施されたもので、各都道府県で地⽅審査の後、優秀な作品は中央審査に進むことができるものです。第46回⽬となる今回は、国内外から7,516編にのぼる作品の応募がありました。
今回「⽔について考える」をテーマに、高⽊さんは「⽔と共に輝く未来へ」と題し、「⽔は植物や⼈の⽣活に⽋かせない存在であり、世界では安全な⽔を得られない⼈も多い。⽔の⼤切さを理解し、節⽔を通じて⽔問題の解決に貢献すべきだ」との思いを綴りました。 受賞を受け、高⽊さんは「この作⽂を通して改めて⽔の⼤切さを実感できたうえに、このような賞をいただくことができ、とても嬉しく思っています。世界に⽬を向けてみると、安全な⽔を確保できない⼈は沢⼭いて⽔問題は時間が経つ程深刻化しているということを知ったことで、⽔と⼈との関わりについてもっと深く知りたいと考えることができました。これからは、より⼀層⽔に対してのありがたみを感じながら⾃分がするべきことを考えて⾏動をしていこうと思います」と述べました。
(附属池田中学校)