附属池田中学校の陸上競技部が近畿大会・全国大会に出場

2024.10.04

附属池田中学校の陸上競技部が近畿大会・全国大会に出場

 附属池田中学校陸上競技部の選手たちが、8月6日(火)から7日(水)にたけびしスタジアム京都(京都市)で行われた第74回近畿中学総合体育大会(以下「近畿大会」)と8月17日(土)から20日(火)に福井県営陸上競技場(9.98スタジアム・福井市)で行われた第51回全日本中学校陸上競技選手権大会(以下「全国大会」)にそれぞれ出場しました。

 近畿大会へは第70回全日本中学校通信大会大阪大会で3位の成績をおさめた1年生の高寺茜音さんが女子800mで、第49回大阪中学選手権でそれぞれ2位の成績をおさめた3年生の飯田梨々夏さんが女子100mで、2年生の阪上愛実さん、3年生の飯田さん、漆原早都さん、大穀麻央さんが女子4×100mリレーで出場しました。
 飯田さんは、近畿大会でも女子100mで決勝出場という成績をおさめ、全国大会への出場も果たしました。

 両大会を終え、飯田さんは「近畿大会では去年決勝に残れなかった悔しさを胸に大会にのぞみ、無事決勝に残ることができて嬉しかったです。リレーでは、全体9位で決勝に残れず、悔しかったけど、この4人で近畿大会の舞台に立つことができて、本当に嬉しかったです。ずっと目標にしていた全国大会では、結果を残すことはできなかったけど、本当にいい経験で、全力で楽しむことができました」と述べました。
 近畿大会に出場した漆原さんは「自分がまさか近畿大会の舞台に立つとは思ってもみず、会場の雰囲気に圧倒されました。最初で最後の大舞台なのでとても緊張しましたが、リレーメンバーの3人と一緒に走ることができてとても楽しかったです」と話し、同じく3年生の大穀さんは「今回、リレーで近畿大会に出場することができてとても嬉しく、楽しかったです。私にとって初めての近畿大会で緊張しましたが、今までの練習の成果を発揮できたと思います。結果は全体9位で決勝には残れませんでしたが、いい経験ができました」と語りました。

 


近畿大会出場の記念撮影


出場記念の横断幕 

(附属池田中学校)