栗林澄夫学長は,4月2日(水),事務局棟4階大会議室にて,教職員に対して訓示を述べました。 冒頭で栗林学長は「昨年度まで理事・副学長を勤めてまいりましたが,その間多くの教職員に支援いただきました。これから学長としての第一歩を踏み出すことになりますが,これまでと同様にご支援・ご協力をお願いします」と教職員に感謝の意を表しました。また,本学の今後については「国立大学は今,危機に直面しています。しかし,幾多の俊秀な卒業生が輩出された実績を鑑みるに,本学が現在の事態にうろたえる必要はない,とわたしは思います。常にカリキュラムの点検を怠らず,改善に努め,自信を持って社会へ送り出せる人材を養成することこそが肝要なのです」と自身の考えを表明しました。
[左写真]栗林澄夫学長[右写真]教職員に向けて訓示を述べる栗林新学長
(総務企画課)