本学事務職員に対し,学長・役員が自身の経験を基に大学や教育について様々な角度から講義する「平成25年度大阪教育大学職員のためのSD研修」を以下のとおり実施しました。 第1回 平成25年12月17日(火) 講師:理事・事務局長 若井 祐次 演題:「ミッションの再定義について」 第2回 平成26年1月9日(木) 講師:監事 野口 克海 演題:「最近の学校現場の現状と課題-本学学生の多くが就職する教育現場で何が起こっているか-」 第3回 平成26年2月4日(火) 講師:理事 成山 治彦 演題:「問われているのは人権感覚と市民感覚-いじめ・「体罰」そして教育委員会制度-」 第4回 平成26年3月14日(金) 講師:学長 長尾 彰夫 演題:「大阪教育大学の事務職員に期待すること」 大学が抱える課題,使命と役割等の興味深い講義内容に,合わせて200人を超える職員が熱心に耳を傾けました。 参加者からは,「国立大学や本学が置かれている現状を理解することができた」「どのような人材が教育現場で必要とされているのかを見つめ直す良い機会となった」「いじめや体罰についての知識を得ることができた」「事務職員として仕事に対する姿勢が再確認できた」などの感想が寄せられました。
[左上写真]若井祐次理事・事務局長[右上写真]野口克海監事[左下写真]成山治彦理事[右下写真]長尾彰夫学長
(人事課)