第87回関西学生選手権水泳競技大会が7月26日(金)から28日(日)になみはやドーム(大阪府門真市)で開催され,本学体育会水上競技部(以下「水泳部」)が男女ともに大学対抗で関西学生選手権1部リーグ残留を決めました。 個人では,大山佳祐さんが100m背泳ぎと200m背泳ぎで大会新記録を出し優勝。橋口若葉さんが400m個人メドレーと400m自由形で優勝。渡邊有希子さんが100m背泳ぎで優勝するなど好成績を連発。リレー種目でも男子400mメドレーリレー3位,女子400mリレー2位,800mリレー2位と,3種目で表彰台にのぼり,大学別対抗成績で女子が90点で初の4位,男子は激戦を逃げ切り53点の6位で競技を終えました。ここ数年は1部リーグと2部リーグを行き来することが多く,なかなか1部残留することができませんでしたが,男女そろって1部に残留したのは,本学にとって初めてのことです。 水泳部キャプテンの甲津祐貴さんは,「チームが一丸となり全力で戦った結果,念願の一部残留という目標を果たすことができ,とてもうれしいです」と喜びを語り,女子キャプテンの白本愛さんは,「この結果に満足せず,気持ちを切り替えて,次に控えている全国国公立大学選手権,近畿地区国立大学体育大会(近国体),日本学生選手権(インカレ)に向けて頑張っていきたい」と今後の大会に向けて意気込みを語りました。
【第87回関西学生選手権水泳競技大会結果(決勝のみ)】
(総務企画課)