平成24年度学位記及び修了証書授与式を3月22日(金),大阪市北区・大阪国際会議場(グランキューブ大阪)メインホールで挙行しました。昨年までの八尾市文化会館プリズムホールから,本学ゆかりの地・中之島に会場を移したもので,計1,133名の卒業生・修了生が本学を巣立っていきました。 内訳は,学部卒業生935名,大学院教育学研究科修了生175名,特別支援教育特別専攻科修了生23名。長尾彰夫学長から卒業生・修了生の各代表5名に学位記及び修了証書が授与されました。次いで,3名に学長表彰証書が授与されました。 当日は,来賓として教育振興会会長,副会長を迎え,大学からは学長,役員,部局長,講座主任らの列席のもと,会場全員による学園歌斉唱とともに式典が開式されました。 長尾学長の式辞,来賓紹介の後,本学外国人教師ヤニック・パジェ先生指揮により,教養学科芸術専攻音楽コース学生オーケストラによるブラームス作曲「大学祝典序曲」の記念演奏と,会場全員による送別の歌「蛍の光」の斉唱が行われました。さらに,アンコールとしてヨハン・シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」が演奏され,会場全員の手拍子で卒業式を祝いました。
(総務企画課)