「附属学校園教員と大学教員との研究交流会」を3月1日(金),柏原キャンパスで開催しました。本学教員の研究発表の場としては,昨年3月の「研究成果発表会」,同7月のオープンキャンパスにおける「教員の研究紹介コーナー」に続く3回目の開催となります。 今回の「研究交流会」は,「附属学校園教員」と「大学教員」の研究活動の情報共有及び双方の交流を深めることを目的としています。 当日は,口頭発表の部とポスターセッションの部があり,口頭発表には附属学校園教員8組と大学教員3組,ポスターセッションには附属学校園教員7組と大学教職員19組が参加し,発表者以外の教職員も含め,100人以上が参加しました。 口頭発表は,1組あたり約15分と短い時間でしたが,各附属学校園教員及び大学教員が取り組んでいる研究テーマについて熱心な発表がなされ,発表後には多くの質問や意見が交わされました。 ポスターセッションでは,多数の教員の間で議論や交流があり,「今まで知らなかった各教員の研究を知ることができて良かった」「これを機に附属学校園と大学と連携を深めていきたい」との声が上がっていました。 本学では,この研究交流会を機に,附属学校園及び大学の研究活動の発展のため,来年度以降も同様の研究交流の場を設けていくことにしています。
(学術連携課研究協力係)