12月12日(水)~16日(日)にトルコ・イスタンブールで開催される第11回世界短水路選手権大会に,川辺芙美子さん(大学院健康科学専攻/イトマンSS 写真右)が女子平泳ぎで,小林奈央さん(スポーツ専攻1回生/初芝SS 写真左)が女子バタフライで,それぞれ出場します。 「短水路」とは,長さ25mのプールを使用して行われる競技で,ターンの回数が多くなる分テクニックを要求される一方,ターンによる加速で長水路(50m)よりもタイムが速くなる傾向があります。 2人は日本水泳連盟が4年後のリオデジャネイロオリンピックを見据えて初めて送り出す日本代表チームの一員として派遣されます。
川辺さんは「すべての距離で自己ベストを更新し,決勝に残りたい」,小林さんは「これまではジュニア代表には選ばれていたが,初めての日本代表なので,学べることはすべて学びたい。いい報告ができるように頑張りたい」と抱負を述べてくれました。
(総務企画課総務広報係)