本学教養学科芸術専攻音楽コースの学生による「第56回定期演奏会」を11月19日(月),大阪市中央区・いずみホールで開催しました。毎年行われている恒例の演奏会で,総勢130人の学生・卒業生が練習成果を発表しました。 プログラムは,はじめに太田務氏(本学非常勤講師)の指揮による「佐藤眞:女性合唱のための組曲『旅』」,続いてヤニック・パジェ氏(本学外国人教師)の指揮で「フンメル:トランペット協奏曲 変ホ長調」「武満徹:グリーン」「ショスタコーヴィッチ:交響曲第5番 作品47」が演奏されました。 今回は,世界的なトランペット奏者で本学准教授の神代修氏が独奏を披露し,優しく,そして時には力強いサウンドで観客を魅了しました。 定期演奏会の舞台に初めて立った神代准教授は「練習の過程ではあらゆる音楽的なことを追求し尽くすことができました。本番でも学生らと一体感を持って演奏できたのが嬉しかったです」と感想を述べていました。
(総務企画課総務広報係)