第46回全日本女子学生剣道選手権大会(全日本学生剣道連盟など主催)が7月7日(土),東京・日本武道館で行われ,本学剣道部の小森田渚さん(スポーツ専攻3回生)が初優勝し,学生剣道日本一に輝きました。 決勝では,今年5月にあった世界選手権の代表をつとめた実力者,高橋萌子選手(法大1年)をメンの一本勝ちで降しました。試合を観戦した関係者によると,守りにはいることなく,常に攻めの姿勢を貫いたことによる見事な勝利だったとのことです。 小森田さんは「次は団体戦で日本一をめざしたいです」と意欲的に語っています。 今年は関西学生選手権を制して乗り込んだ全国大会でした。顧問の太田順康教授は「本当によく頑張ってくれました。実力を出しきったいい試合でした」とたたえています。 なお,松永夏実さん(スポーツ専攻4回生)もベスト8に入るなど健闘し,敢闘賞を受賞しました。
※写真提供:LET'S KENDO
(総務企画課総務広報係)