いろいろなスポーツの体験を通して本学体育会学生と地域との交流を図り,子どもたちのスポーツ参加へのきっかけを与え,児童・生徒の体力向上や市民の生涯体育にも役立ててもらおうと,「スポーツ交流会」を2月11日(土)と12日(日),柏原キャンパスで開催しました。 大阪教育大学スポーツクラブ(大教SC),子どもの地体力(じからだりょく)向上プロジェクトの共催で昨年に引き続き2回目の実施です。今回は,小・中学生,高校生,市民などのべ231人が参加。本学体育会から運動部に加入している学生,大学院生約200人が協力しました。 11日は,特別企画として,福島大学陸上競技部監督(日本代表チームコーチ)の川本和久氏を講師に迎えて陸上教室を開催し,約130人の小中高校生が参加しました。川本氏はストライドを広くし,弾むような足の運びやスタートの工夫など,実演とユーモアを交えながら走法について解説しました。 12日は,和歌山県生涯学習局スポーツ課長の星香里さんを迎えて講演会「スポーツの力~復興に向かって~」を実施。このあと,体操・卓球・剣道・ソフトラクロス・バレーボール・空手・フラッグフットボール・バドミントン・サッカーの各種目で,基礎的な練習やゲーム,試合などを通じてスポーツの楽しさを体感しました。
(企画課広報室)