本学アメリカンフットボール部が2月1日(水),地域の小学校でフラッグフットボールの授業支援を行いました。関西学生アメフト連盟のフラッグフットボール普及活動の一環で,アメフト部の学生約20人が柏原市立堅下北小学校(柏原市法善寺,平西正明校長)を訪問しました。実施にあたっては,事前に5年生担任の上田基陽子教諭と金将貴教諭からお話を伺い,本学3回生の林優也君(教員養成課程小学校社会),吉村竜太朗君(教員養成課程小学校体育),原卓吾君(教員養成課程小学校体育)を中心として,クラブ全体で授業支援内容を検討しました。 当日は強い寒風が吹く中でしたが,授業を受ける5年生だけではなく,4年生も校庭に見学に来てくれました。マイクを使いながら進行を担当した林君は「準備した指導案に沿って授業を展開しましたが,途中,子どもたちの実際の動きを把握しながら,多少は内容をアレンジして進めました」と話し,他の学生の多くも「また機会を頂ければ,より良い準備して望みたいです」と語りました。アメフト部顧問の榎木泰介講師は「教えるということを通じて,自分たちも学ぶ機会を頂けたように思います」と話しました。 授業の後,本学学生が帰途につく際にも,校門では5年生のみなさんが待っていてくれました。堅下北小学校のみなさん,ありがとうございました。
(企画課広報室)