本学アメリカンフットボール部は,12月11日(日)に神戸市立王子スタジアム(神戸市灘区:王子公園内)で,同志社大学との1部入れ替え戦(関西学生秋季リーグ)に臨みましたが,残り1分,あと3ヤードのところまで追い詰めたものの,17-20のスコアで惜敗しました。相手を上回る150人あまりの応援がスタンドを埋め尽くし,1つ1つのプレーに拍手を送り歓声を上げました。 本学体育会アメリカンフットボール部ドラゴンズは,関西学生リーグ2部Bブロックで全勝優勝し,26年ぶりの1部校との入れ替え戦でしたが,来年に生かせる戦いだったと関係者らは語り,心新たにしていました。
「26年ぶりの入れ替え戦だったが,あわやというところまで追い詰め,期待したが,残念です。残り3ヤードがこれほど遠いとは。学生がたくさん応援に来てくれたのが何よりも嬉しかった。負けたけれどアメフトの楽しさ,面白さを堪能しました。応援してくださった保護者,学生の皆さまに感謝します。部員のみなさんにはこれからもがんばってほしい」
「スタジアムを包んだ皆様の応援や,支えてくれた方々への感謝の気持ちを力に替え,我々大阪教育大学DRAGONSは今年一番の盛り上がりと共に,チーム一丸となって全力でぶつかりました。結果は17-20とあと一歩及ばず同志社大学に負けてしまいました。私自身,正直悔しさが今でも忘れられません。しかし,最後まで全力を出しきったこの試合や,4年間のアメフト人生に一切の悔いはありません。あと一歩のところで立ち塞がった一部昇格という壁を,後輩たちがこの悔しさを糧に,越えていってくれると期待しています。本当にたくさんの方々からの温かい応援ありがとうございました。ぜひ来年度からのDRAGONSもよろしくお願いします」
(企画課広報室)