第2回柏原市民総合フェスティバルが9月19日(日),大阪教育大学柏原キャンパスの陸上競技場などのスポーツゾーンを主会場に開かれ,約8,000人の参加者で終日賑わいました。 このフェスティバルは,昨年に引き続き,第43回市民体育祭と第31回市民郷土まつり&第23回商工まつりを同時開催するもので,産・官・学の共同行事と位置づけられています。当日は晴天に恵まれ、多くの市民が緑豊かな環境に囲まれた柏原キャンパスを訪れました。 柏原市少年少女鼓笛隊の先導と本学吹奏楽部の演奏で幕を開けた開会式では,長尾彰夫学長が「地域に開かれた大学から,地域コミュニティの一員として歩んでいく大学へと一歩踏み出す機会としたい」と挨拶しました。続いて本学陸上部の神内洋祐君が力強く選手宣誓を行いました。 体育祭では、企業対抗400メートルリレーに本学職員が出場したほか,学生対抗400メートルリレーで本学剣道部員を中心としたチームが1位,エイサー隊男子が3位に入賞しました。また,一般対抗400メートルリレーでエイサー隊女子が2位に入賞,企業・一般対抗ムカデ競争でもエイサー隊が3位になるなど,本学学生が大いに活躍しました。 商工まつりでは,模擬店,物産展をはじめ,企業チームによるバレーボール講習会,グラウンドゴルフ,産業展,フリーマーケットなど,多彩な催しに盛り上がりました。 郷土まつりでは,ステージで本学の吹奏楽部,合気道部,ダンスサークルL・S・B,エイサー隊などが出演し,市民からの大きな拍手を浴びました。また,地元企業の方による河内音頭が踊られ,真っ白な剣道着姿の女子剣道部員8人も踊りの輪に加わり,参加者の注目を集めていました。
(企画課広報室)