大阪教育大学女子ハンドボール部が,平成22年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦で,2季ぶり11回目の優勝を成し遂げました。 関西学生リーグ戦は年2回,春と秋に開催されます。本学女子ハンドボール部は,平成21年度春季優勝,秋季準優勝など,常に優勝争いに加わる強豪チームです。 現在,部の一番の目標は,大学ナンバーワンをきめる全日本インカレで優勝することです。 全日本インカレではこれまでに2度,決勝に進みました。昨年は,過去に敗れたことのある筑波大学を準決勝で降したものの,決勝で東京女子体育大学に優勝を阻まれました。今年は11月に大阪で決勝戦が予定されており,地元開催で悲願の初優勝をめざしています。 その前段として7月に西日本インカレが予定されています。ここで優勝することが,全日本インカレの試合を有利に進められる鍵となります。 キャプテンの石田千帆さん(スポーツコース4回生)は「全日本インカレでは先輩たちの分も含め優勝をめざしたい。さらにチームワークよく,楽しく全員で,最後まで勝ち抜きたい」と意気込みを語りました。 顧問の土井秀和教授は「皆様の応援が何よりも力になります。声援をお願いします」と話していました。
(企画課広報室)