企業や官公庁・各種団体など52社がブース形式で各業界や企業の説明を行う「合同業界研究セミナー」を,2月18・19日の2日間にわたり柏原キャンパスで実施し,就職活動(以下,就活)を控えた学生ら延べ180人余りが参加しました。 これは本学卒業生を多く採用されている企業などを招き,多様な業界を知ってもらうことを目的に行われたものです。また,早くから自身のキャリア形成について考えてもらうため,就活目前の学生だけでなく,学部1・2回生などの就活準備生も参加対象としています。 各ブースでは,企業の担当者から業界の動向や仕事内容などの説明が行われ,参加した学生は熱心に耳を傾け,メモを取っていました。本学卒業生が参加するブースでは学生の質問に対して卒業生ならではの視点を活かして答えていました。就活を終えた4回生が自身の内定先のブースにサポートとして参加する姿も見られました。また,本学卒業生や就活ナビサイトの担当者による直前講座や相談ブースも設けられ,ブース巡りのアドバイスなどを行いました。 参加した学生らは,「色々な企業を回ることができる学内での開催がとてもよかった」「大教生に関心を持つ企業ばかりで,有意義なイベントでした」「知らなかった企業でしたが詳しくお話を伺うことができて,志望企業が1つ増えました」などの感想を寄せました。
(学生支援課)