栗林澄夫学長は,新年度となる4月1日(水)に,新規採用の教職員に向けて訓示を述べました。 栗林学長は,教員養成系大学を取り巻く環境にふれ,「この厳しい状況を打破するために,小学校英語や道徳の教科化への対応,既存の大学院の教職大学院への集約など,本学に与えられた課題に対処していきます」と今後の方針を打ち出しました。さらに,「日本の教員養成において中心的役割を果たす本学が,世界においても基幹大学としての立場を築くため,海外で有数の教員養成系大学と協定を結び,グローバル化に対応していきます」と抱負を語り,「変化を遂げる本学において,皆さんの若い力を躍動させてください」と締めくくりました。
(広報室)