本学初の体育会広報誌「大教スポーツ」が11月1日(土)に創刊されました。体育会に所属する31団体の活躍を学内外に広くPRするために,保健体育教育講座の太田順康教授を編集長として,10人の体育会広報部員が編集委員となり,取材・編集に携わりました。 誌面は,関西学生剣道選手権大会で優勝した小倉健志さん(スポーツ専攻4回生)の特集記事を1面に,2面,3面に体育会全団体の上半期の成績と下半期の予定,および第52回近畿地区国立大学体育大会の成績を,4面にはアメリカンフットボール部元顧問の長尾彰夫前学長へのインタビューなどを収録しています。 創刊にあたって太田教授は「体育会クラブOB会との意見交換会において,近年の後輩の目覚ましい活躍について情報が届かないとの意見が呼び水となり,体育会広報部の学生が中心となって,本誌を創刊する運びとなりました」と創刊のいきさつを述べ,「OB間の横のつながりを深めるとともに,学生への支援を強めていただけるように,春秋年二回,体育会のホットな情報をお届けしてまいります」と意気込みました。
また,広報部長の井若律さん(社会科教育専攻3回生)は「本誌の作成は私たち編集委員にとって前例のない試みで, 31もある各団体から情報を収集するのにも,1件1件直接確認をとる地道な作業となりました。すべてが手探りでしたが,多くの方とコミュニケーションを図り,協力を得て創刊することができ,今は達成感でいっぱいです」と語りました。 「大教スポーツ」は下記の電子版のほか,柏原キャンパス第二食堂前スペースにもタブロイド版を設置していますので,ぜひ手にとってご覧ください。
(総務企画課)