本学附属平野地区の五校園の教育後援会で組織されている附属平野五校園連合会は,連合会創立30周年を記念した行事「平野フェスティバル わくわくイベント」を10月12日(日)に附属平野小学校で開催しました。本行事は,附属平野地区の幼稚園,小学校,中学校,高等学校,特別支援学校の児童,生徒とその保護者がサークル活動や校園の催しでの体験を通して,交流を促進する機会となるよう企画されました。当日は,樹脂粘土をつくる「手芸教室」や,かるたで楽しく手話を覚える「手話教室」など,五校園のPTA主催による体験教室が開かれ,約1400人の参加者が校種や世代を超えて親睦を深めました。 連合会の濱口薫里会長は「今回は連合会初となる節目の記念行事でしたが,たくさんの方々にお越しいただき,盛況のうちに終えることができました。今後も五校園の絆を深める取り組みを展開してまいります」と語りました。 本行事にはサプライズゲストとして,本学公式キャラクター「やまお」と「たまごどり」が,平野区のマスコットキャラクター「ひらちゃん」とともに登場しました。子どもたちは大興奮の様子で,「うわー,本物だー」「お母さん,一緒に写真撮ってー」と歓声を上げ,夢中でふれあっていました。
[左写真]附属平野中学校の生徒による東北支援のためのミサンガ教室[右写真]サプライズゲストの登場(左から「ひらちゃん」,「たまごどり」,「やまお」)
(総務企画課)