多様な主体との連携により日本の教育の未来を変える みらい教育共創館(仮称)オープンラボの公募を開始

2023.06.30
プレスリリース

多様な主体との連携により日本の教育の未来を変える みらい教育共創館(仮称)オープンラボの公募を開始

公募期間:6月30日(金)~8月31日(木)16時まで

 大阪教育大学(学長 岡本幾子)は,産官学連携により教育の高度化や教育課題の解決に取り組む共創拠点として、令和6年春に天王寺キャンパス(大阪市天王寺区南河堀町4-88)に大阪市との合築施設「みらい教育共創館(仮称)」をオープンさせます。
 同館5階の産官学連携フロアには、企業やNPO法人に本学と協働で課題解決や共同研究に取り組んでいただける「オープンラボ」(5室)を設けることとしており、6月30日(金)から公募を開始しています。


みらい教育共創館(仮称)外観イメージ


5階 産官学連携拠点フロアイメージ

 予測困難な時代において、社会や教育の抱える課題は複雑化・多様化しており、学校現場においても、多様な主体と協働して課題解決に臨むことが求められています。本学はこの課題解決に向け、実質的な産官学連携を実現し、その成果を全国に発信・展開することを目的として、文部科学大臣から教員養成フラッグシップ大学の指定を受けています。

 今回、みらい教育共創館を中心とする活動を通じて、ともに日本の教育の未来を変えていく連携パートナーを公募します。

対象施設および貸付条件

  • 大阪教育大学みらい教育共創館(仮称) 5階 オーンラボ(5室)
  • 貸付開始日:令和6年4月1日(予定)
  • 貸付期間:3年以内(ただし、協働事業の継続に伴う貸付許可の延長を希望する場合には再申請ができるものとします。)

公募の概要

1.公募期間 令和5年6月30日(金)から令和5年8月31日(木)
ただし、郵送での受付は締切当日消印まで有効とします。また、電子メール受付は締切当日の16時までとします。
なお、持参の場合の受付時間は土、日・祝日および大学が定める休日を除く、9時から16時までとします。
2.応募時の提出書類 (1)オープンラボ貸付申請書(Word 17.4KB)
(2)企画提案書
(3)法人に係る以下の書類等
 ①定款、規則等
 ②その他(会社・団体等の概要)
3.選定方法 「審査の観点」に基づく企画提案書の内容の審査、応募の趣旨、応募資格等を総合的に判断して、貸付候補者を決定します。
4.選定結果の通知および公表 選定結果はすべての申請者に通知します。また選定された者のみ、本学ウェブページで公表します。
5.応募書類の提出先
大阪教育大学学術部学術連携課社会連携係
〒582-8582 大阪府柏原市旭ヶ丘4-698-1
電話番号:072-978-4023
e-mail:renkei@bur.osaka-kyoiku.ac.jp
6.公募に関する詳細 みらい教育共創館(仮称)オープンラボの貸付について

詳細につきましては,以下のプレスリリース本文をご覧ください。

多様な主体との連携により日本の教育の未来を変える~未来教育共創館(仮称)オープンラボの公募を開始~(PDF 1302KB)

本件に関するお問い合わせ先

<取材の申し込み先>
総務部総務課広報室

取材申込はこちらから

<内容の問い合せ先>
学術部学術連携課社会連携係 前田
電話番号:072-978-4023
MAIL:renkei☆(☆を@に変更してください)bur.osaka-kyoiku.ac.jp