秋の大学祭「神霜祭」を、11月2日(水)、3日(木・祝)、4日(金)の3日間にわたり柏原キャンパスで開催し、一般客と学生・教職員を合わせて約2500人が訪れました。
2022年の神霜祭のテーマは「彩」。このテーマには、大学祭準備会(通称:大学祭実行委員会)の「コロナ禍で何かと制限の多い今だからこそ『彩』り溢れた時間を参加した方に届けたい、その時間が皆様の『彩』られた思い出として心に残るものとなってほしい」という願いが込められています。
3日間を通して、アカペラサークルやバンドなどの音楽ライブ、ダンスサークルによるパフォーマンス、焼きそば・わたがしなどバラエティ豊かな模擬店、プログラム教材体験・脱出ゲームなど個性あふれる教室企画に至るまで、多彩なイベントが繰り広げられました。
柏原市役所とのコラボステージでは、本学の学生が歌唱を務めたPRソング「カメノコーラのうた(*)」の披露や、公式キャラクターがステージ前広場に登場するクイズ大会などが行われました。柏原市からは「かしぴょん」、本学からは「やまお」と「たまごどり」が記念撮影に応じるなど会場を盛り上げました。
大学祭実行委員会の委員長である山田華凜さん(教育協働学科理数情報専攻数理情報コース2回生)は、「3年ぶりに神霜祭を対面で開催するため、多くの地域の方と連携を深めながら実行委員会一同、努力を重ねてまいりました。神霜祭の中で多くの方の笑顔が見られて大きな達成感を感じるとともに、多くの方の彩り溢れた思い出の一つになっていればいいなと思います」と振り返りました。
*カメノコーラ(亀の甲羅)は、柏原市と三郷町(奈良県)でつくる日本遺産「龍田古道・亀の瀬」推進協議会が、同日本遺産のPRの一環として生産し、亀の瀬トンネル(旧大阪鉄道亀瀬隧道)内で一定期間貯蔵したコーラ味の炭酸飲料。
この他、各サークル・部活・団体のブースの記念写真などは大学公式インスタグラムにて掲載中!
(広報室)