台湾・屏東市で国立屏東大学10周年記念式典が2023年11月24日(金)~27日(日)に開催され、岡本幾子学長の代理として赤木登代副学長が中山あおいグローバルセンター副センター長とともに参加しました。
同大学とは、2013年に屏東教育大学との大学間学術交流協定を締結したことを契機に、表現活動教育系美術・書道教育部門美術分野(当時、美術教育講座)が主体となり交流を開始しました。2014年に屏東教育大学が屏東商業技術学院と合併改名した後、本学は改めて2015年に大学間交流協定を締結し、最近では国語教育部門が同大学応用日本語学科とのオンライン交流を行っています。
本式典にはタイ、ベトナム、マレーシア、チェコ、日本の5ヶ国10大学から28名が参加しました。また、式典の翌日には「ボーダレス―大学の社会的責任の将来(Borderless -The Future of University Social Responsibility)」をテーマに「国際大学学長フォーラムInternational University Presidential Forum」が開催され、赤木副学長が「Creation of Next-generation Education」というタイトルで令和の日本型学校教育や本学のフラッグシップ教員養成プログラムについてスピーチしました。
学長フォーラムにてスピーチを行う赤木副学長
集合写真
国立屏東大学学長(左から2番目)とシェ ホェイシンさん(右)との記念撮影
(国際室)