2023年12月16日(土)、17日(日)に開催された、全日本学生剣道連盟主催「第17回全日本学生剣道オープン大会」の女子三段以上の部に出場した本学体育会剣道部の大阪教育大学Aチームが女子団体戦で優勝、大阪教育大学Bチームが敢闘賞を受賞しました。また、女子二段以下の部で個人戦に出場した部員が3位を獲得しました。
この成績を報告するため、1月22日(月)に剣道部(女子)代表の学生3名と監督の太田順康教授が岡本幾子学長を表敬訪問し、太田教授から全国大会出場に至った経緯と出場大会の結果を学長に報告しました。
今回の表敬訪問で岡本学長は、「本学で4年間勉強や剣道を一生懸命頑張った成果を得られました。努力しても報われない苦い経験をすることが多い中で、このような成果を出せたというのは、皆さんの努力がベースにあって、指導者にも恵まれていたということだと思います。本学で学んだことを卒業後の4月から社会人になってからもどこかで役に立つことがあるし、大阪教育大学の出身であることをどこかで残しておいてほしいと思います」と激励しました。
主将のスポーツ科学専攻4回生の松下明菜さんは、「この4年間すごく悔しいことの方が多かったなと感じました。しかし、この大会に出させていただいて優勝することができ、それ以上に喜びとやり切った感が大きかったです」と優勝の思いを語りました。
優勝旗
優勝盾
岡本学長に報告を行う様子
記念撮影(左から、岡本学長、矢代さん、松下さん、武田さん、太田教授)
(学生支援課)