池田市と「大規模災害時における学校施設の使用に関する協定書」締結式を、11月7日(木)に池田市役所にて行いました。
本締結式には、附属高等学校から藤井睦子校長(本学理事・副学長)、附属池田中学校から串田一雅校長、附属池田小学校から眞田巧校長をはじめ関係する事務職員が、池田市からは瀧澤智子市長、石田健二副市長、手向健二副市長、田渕和明教育長をはじめ関係する事務職員がそれぞれ出席しました。この協定は、池田地区の附属学校と池田市が大規模災害時に同校のグラウンドや体育館の使用について協議を重ね、締結に至ったものです。
締結式で、瀧澤市長は「ここ数年、全国的にも大きな災害が起こっているという状況の中で、今回の締結は市民の皆様にとって安全安心の取り組みにつながるものと考えております。今後さらに連携を深めて行ければと考えております」と述べ、附属学校統括機構長を兼務する藤井校長は「池田地区の3つの附属学校が、日ごろから地域の皆様に大変お世話になっております。何かお役に立てるのかと考えているところに、非常にありがたいお申し出をいただきました。協定を結ばさせていただくということを心から喜ばしく思っております」と話しました。
協定書を手に記念撮影(左から眞田校長、串田校長、瀧澤市長、藤井校長)
(附属池田小学校、附属池田中学校、附属高等学校池田校舎)