教師をめざす高校生が、夢を大きく膨らませ、志をより確かなものにするためのプログラム「教師にまっすぐ」の第4回を、12月14日(土)に柏原キャンパスで実施しました。本プログラムの最終回となる今回は、課題の小論文について振り返るとともに、修了式を行いました。
2人の学生による司会で本プログラムは始まり、大継章嘉学長補佐が開会の挨拶を述べました。その後、参加した高校生は17班に分かれて、各自が作成した小論文の発表を行いました。各班では大学生が、小論文のテーマの深堀や高校生の交流のサポートを行いました。
続いて、総合教育系の瓜生彩子教授が小論文の講評及び表彰式を行いました。表彰式では5人が優秀賞として表彰され、その中でもグッドモデルに選ばれた大阪府立豊中高等学校の木村季菜さんが自身の小論文を口頭発表しました。その後、大継学長補佐が代表生徒の木村さんに修了証書を授与しました。
最後に、大阪府立槻の木高等学校の青竹二郎校長が「受講生の皆さんには、多くの学びがあったと思います。将来、この中から多くの教員が誕生すればとても嬉しいことですが、この『教師にまっすぐ』の受講が、他のキャリアの始まりになれば、それも素晴らしいことだと思います」と閉会の挨拶を述べました。
開会の挨拶をする大継学長補佐
班ごとの交流の様子
木村さんによる小論文の発表
修了証書授与の様子
閉会の挨拶をする青竹校長
記念写真
(広報室)