附属池田中学校のパソコン部が「第6回 Minecraftカップ」近畿ブロックに出場し、まちづくり部門にて奨励賞を受賞しました。
「Minecraftカップ」は、プログラミング体験やデジタルものづくりを通じた問題発見・解決をめざすツールとして、世界各国の教育現場で活用されている「教育版マインクラフト(Minecraft Education)」を使って全ての子どもたちにプログラミング教育やデジタルなものづくりに触れられる機会を届けることを目的としています。
今回の受賞に対してパソコン部のメンバーは「私たちパソコン部は普段プログラミングを通したゲーム作成などを中心として活動を行っています。その中で、自分たちの活動で身につけたスキルを試すためにMinecraftカップに参加しました。自分たちは今あるものを再利用して作り上げるSDGsが達成された街をモットーに活動の計画を立てました。そして、その活動の中で自分たち部員はSDGsについて詳しく調べることができ、その過程で調査する力、そこから新しいものを創造する力を身につけることができました」と述べました。
顧問の井場恒介教諭は、「先輩から引き継いで今年度も取り組みがスタートしました。部員全員でイメージマップを作成し、考えを共有するところから始まり、役割分担、タスク表を作成、フィールドを全て自分たちで作り上げることができていました。困難もたくさんありましたが、よく頑張ったと思います。次年度に向けて試行錯誤をして欲しいです」と語りました。
受賞した作品
表彰状
(附属池田中学校)