合氣道部が,創部50周年記念式典を8月12日(月)に行い,日頃から交流のある他大学の合気道部員や,関西圏の合気道の指導者,OB・OGら,約160人が参加しました。 一連の式典のうち,記念稽古会は,丸善インテックアリーナ大阪(大阪市港区)のサブアリーナで行いました。現役の合氣道部員による団体演武,卒業後も合気道を続けているOB・OGによる演武や多彩な技の指導,師範の指導による稽古など,512枚の畳を敷いた広く開放的な会場で,部員やOB・OG,そしてこれまで大教大合氣道部に関わってきた様々な関係者がともに汗を流しました。最後に50周年を記念して新調した部旗を旧部旗と並べて参加者全員で記念撮影を行いました。 その後,ホテルハイアットリージェンシー大阪(大阪市住之江区)にて,記念祝賀会を開催。来賓からの祝辞の後,参加者はこれまでの大教大合氣道部の歩みとこれからの展望についての話に花を咲かせました。また,参加者には合気道部の歴史と各代の近況報告が掲載された記念誌などが配布されました。 参加したOGは,「在籍した頃お世話になった先輩方,先生方とお会いし,懐かしい気持ちになった。この先60年,70年,100年と続く部活となってほしい」と話しました。
記念稽古会の様子
部員とOB・OGらが一緒に汗を流す
(学生支援課)