教養学科芸術専攻音楽コースと教員養成課程音楽教育専攻の学生らによる「新入生歓迎コンサート」を4月27日(水),柏原キャンパス・音楽棟ホールで開催しました。 演奏された作品は,ヘンデル『メサイヤより「ハレルヤ」』,モーツァルト『ピアノ協奏曲第二十番 二短調 作品466』(ピアノ独奏:佐藤光晴(音楽コース4回生)),リスト『レ・プレリュード』,ビゼー『「カルメン組曲」より』の4曲で,本学外国人教師のヤニック・パジェ氏が指揮を務めました。 全知全能の神をたたえる「ハレルヤコーラス」は,音楽コースと音楽教育専攻の学生総勢74人が,大迫力の合唱を披露しました。新入生たちは,先輩たちの堂々とした演奏に聞き入り,大きな拍手を送っていました。 観客の一人は,「ハレルヤはオーケストラもかき消さんばかりのとてもパワフルな合唱でした。ピアノ協奏曲は,厳しさと激しさの入り混じった感情などがとても豊かに表現されていて,特にロマンツェは陽だまりに包まれたような暖かさを感じました」と感想を語りました。
[左写真]「ハレルヤ」の合唱[右写真]ピアノ独奏を務める佐藤光晴さん
(広報室)