本学外国語支援ルームのジョン・トムセック特任准教授が,大阪府立千里青雲高等学校で,英語コミュニケーションの出前授業を1月15日(金)に実施し,2年生約270人が受講しました。 トムセック准教授は,大好きなアメリカの人気ヒップホップグループ「ブラックアイドピース」の来日コンサートの様子を英語と音楽,ジェスチャーで再現し,生徒たちの心をつかみました。「音楽は万国共通のコミュニケーションの1つであり,メッセージ・気持ち・思い出など様々なものを伝えてくれる。英語もまたコミュニケーションだ」と語り,英語で大切なのは「文法」ではなく「スマイル」であるということを,小道具やギャグ,ミニゲームを取り混ぜて笑いを誘いながら伝えました。 受講した生徒からは「こんなに楽しかった授業ははじめて」「英語が得意じゃなくて,聞き取れないところもあったが,動きや表情でわかった」「ただ聞く授業でなく参加している感じがした」などの感想が寄せられました。
(広報室)