大阪教育大学は、150年に渡る輝かしい歴史と伝統のもと、
我が国有数の教育大学として使命を果たしていきます。
大阪教育大学は、1874年(明治7年)5月に設置された教員伝習所を起源とし、150年に渡る歴史と伝統を有する我が国有数の教育大学です。
現在の大阪教育大学は、大阪府柏原市の金剛生駒紀泉国定公園内に約67万㎡のメインキャンパスを配置し、教育界に多くの有為な人材を輩出する一方、国際都市として交通アクセスはもとより情報・産業の中枢機能を有する大阪市内に天王寺キャンパスを擁しています。さらに大阪市天王寺区、平野区及び大阪府池田市の3地区に初等・中等教育並びに特別支援教育に対応した11の附属学校園を設置し、総合的な教育系大学をめざしています。
令和4年3月には、文部科学大臣から教員養成フラッグシップ大学の指定を受けました。ダイバーシティ、教育DXの推進、学習観・授業観の転換といった、教員養成の高度化に全学を挙げて取り組み、多様な教育課題の縮図ともいえる大阪から、「令和の日本型学校教育」を牽引します。