
身体などに装着し、臨場感あふれる映像を記録できるカメラを使って、アスリート視点の動画を撮影しました。
【INTERVIEW】
学校教育教員養成課程 小中教育専攻 国語教育コース 3回生 中村 綾香(写真右)
教育協働学科 理数情報専攻 自然科学コース 2回生 山下 愛留(写真左)

思いやりを意識した雰囲気づくり
ダブルスで意識していること
(中村)2人とも声を出して、自分たちに流れを引き寄せるようにしています。特に私たちはとても声が大きいので(笑)。団体戦のダブルスは、ペアだけじゃなくてチームの雰囲気全体に繋がるので、そのときはより意識していますね。
(山下)私はペアとの関係性です。バドミントンは技術だけではなくて、そのときのメンタルとか流れに左右されるスポーツだと思っています。なので、ポジティブにプレーすることを意識しています。自分が鼓舞されることもあるので、ペアが落ち込んだときは励ますように心がけています。
バドミントン部の良いところ
(中村)同じ目標を持って練習できる環境が良いところだと思っています。一人で頑張り続けることはやっぱり難しいです。しかし、部活中は「一人では頑張れないことも、みんなでなら頑張れる」と感じます。より上に、より強くなるために、切磋琢磨し合える仲間を得られたことがとても嬉しいです。
(山下)仲の良さが良いところだと思っていて、先輩後輩関係なく意見を言い合える関係性を築けていると感じます。部活中の雰囲気が下がらないようにしっかり声出しをして、全員で練習の雰囲気を作ることができています。私も自分が中心になって声出しをしていくことを意識しています。
DATA:バドミントン部
戦績:令和7年度関西学生バドミントン選手権大会春季リーグ 女子2部 8位 男子3部 4位
令和7年度関西学生バドミントン選手権大会
女子ダブルスB ベスト8(中村綾香、山下愛留)
(2025年5月)
※掲載内容はすべて取材当時のものです。
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