『生成AIで算数・数学教育 -明日の授業に使える25の実践例-』発刊のお知らせ

2026.03.09New
教員の著書の紹介

『生成AIで算数・数学教育 -明日の授業に使える25の実践例-』発刊のお知らせ

 学校現場では、教科学習や指導における生成AIの活用について議論が始まっています。本書では、ICTの教育利用の系譜を踏まえつつ、生成AI活用の可能性について解説するとともに、小・中・高等学校の算数数学の授業で活用できる25の実践例を収録しています。
 文部科学省が推進する「NEXT GIGA教育」世代にあたる子供たちへの算数・数学の指導に生成AIを取り入れたい教員にとって、授業づくりの参考となる実践的なヒントが詰まった一冊となっています。

タイトル

『生成AIで算数・数学教育 -明日の授業に使える25の実践例-』

出版社

共立出版

発刊日

2026年4月3日(金)

編著

黒田恭史、津田真秀、葛城元(本学教員)

著者

近藤竜生、横井歩、徳永凱、吉田耕平

著書表紙

目次

第1章 ICTを活用した算数・数学教育の系譜
1.1 パソコンの教育利用黎明期
1.2 インターネットによる教育へのインパクト
1.3 生成AIによる教育へのインパクト

第2章 生成AIを活用した算数・数学教育の可能性
2.1 教育に活用する上での倫理的配慮
2.2 算数・数学授業における生成AI 活用の可能性
2.3 小・中・高等学校における算数・数学授業での具体的な活用方法

第3章 小学校算数科での生成AI活用事例
3.1 ①生成AIを使った計算練習ゲームで勉強しよう
3.2 ②生成AIを使って九九表のきまりを見つけて確かめてみよう
3.3 ③規則性をもっと詳しく調べて探究してみよう
3.4 ④図形を作図するための条件は?生成AIを使って説明文を作ろう
3.5 ⑤「割合」をわかりやすく説明してみよう
3.6 ⑥身の回りにある動くものの速さを調べよう
3.7 ⑦ヒストグラムの形を変化させて読み取ろう
第4章 中学校数学科での生成AI活用事例
4.1 ⑧数列を通して文字式を利用するよさに触れよう
4.2 ⑨大きな数の境界を数の規則性に着目して特定しよう
4.3 ⑩立体当てクイズを通して空間図形を探究しよう
4.4 ⑪星形図形の角度の和を生成AIと証明しよう
4.5 ⑫「関数とは何か?」説明できるようになろう
4.6 ⑬一次関数とみなして推測しよう
4.7 ⑭放物線のグラフが1つに定まる条件を探ろう
4.8 ⑮生成AIとの対話でデータを深く読み解こう
4.9 ⑯母集団から標本を取り出し,箱ひげ図で見比べてみよう

第5章 高等学校数学科での生成AI活用事例
5.1 ⑰水位が指定の高さになるまでの時間を予測しよう
5.2 ⑱生成AIを使ってシミュレーションしてみよう
5.3 ⑲指数シミュレーターで,対数へと繋がる感覚を身につけよう
5.4 ⑳ホップ,ステップで,難問に挑戦してみよう
5.5 ㉑生成AIで数列の別表現を探ろう
5.6 ㉒独立事象の意味を追求しよう
5.7 ㉓√2  に近づく数列から数の本質に迫ろう
5.8 ㉔生成AIに指示して作図させよう
5.9 ㉕軌跡の「描かれ方」を調べてみよう