3月25日に、大阪教育大学学位記・修了証書授与式が行われました。
会場では、朝から準備やリハーサルに追われていました。 特に、卒業生・修了生の代表者と学長表彰受賞者の方たちは念入りに。
12時半に開場。続々と卒業生たちが集まってきます。 目を引くのはやはり、お衣装! 女性陣は華やかに。 男性陣はキリっと。 もちろんご家族で来られている方も。 個性的な手作り衣装の方は、とっても目立っていました。 100均アイテムなんかを使っているそうですよ、素敵!
さて、そうこうしているうちに式が始まりました。 最初に、国家と学園歌の斉唱から。ステージ前での演奏、合唱は、本学の学生さんたちです。
続いて、代表の学生らが学位記・修了証書を受け取ります。
学長表彰のあと、学長式辞。 栗林学長「皆さんが手にする学位記、あるいは修了証書は、大阪教育大学におけるこれまでの努力の成果の証明書であり、また同時にこれから生きていく実社会での大きな足掛かりの一つとなるものです。本学での経験に誇りを持って、活躍してくれることを期待しています」 エールを受けた学生たちの目は真剣そのもの。
来賓紹介に続いて、教養学科芸術専攻音楽コース及び教育協働学科芸術表現専攻音楽表現コースの学生たちによる記念演奏が始まります。 その様子を見守る、やまお。
さて、ふたりの出番が近づいてきましたよ・・・準備、準備。 そーーっと舞台の様子を覗き見て・・・ドキドキしています。
「ご卒業おめでとうございます!」の掛け声とともに、ラデツキー行進曲が始まります。 さぁ出番だ!いくぞ!
音楽とみんなの手拍子にあわせて、ふたりもリズムにのります♪
最後は決めポーズ! そして、みんなとのお別れ。 手をふってくれる卒業生たち・・・名残おしい・・・。
ふたりの登場前に演奏された曲は「花は咲く」でした。 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 未来にはばたくみんなは、これからどんな花を咲かせ、何を残すのだろう。 きっと、カラフルで、たくさん違う形があって、匂いもいろいろなんだろうな。 みんなの笑顔を見ながら、咲き誇る花々を想像すると、やがてくる未来が楽しみで仕方ないふたりでした。