市民の防災啓発を目的としたポスターを作成し,柏原市長から感謝状を贈呈された教育協働学科健康安全科学専攻の学生らが,8月26日(木)に栗林澄夫学長を表敬訪問しました。このポスターは,健康安全科学部門の豊沢純子准教授が担当する前期開講授業科目「安全科学研究法」で作成したもので,表敬訪問当日,受講生を代表して学長室を訪れた3回生の岡井毬乃(おかいまりの)さん,大島有貴さん,船引美涼さんは,授業で学んだことや感謝状贈呈の経緯を,栗林学長へ報告しました。 学生らは「作成したポスターが実際に市民の方の目に触れることを考えると,責任とプレッシャーを感じましたが,授業を通して社会との関わり方を学ぶ良い機会となり,より一層実践的な深い学びとなりました」と報告を行い,栗林学長から「大学で身に着けた知識やオープンな学びによる交流から得られる経験を大切にし,これからどのように活用していくのかを考えていってほしい」と激励を受けました。 なお,授業の詳細についてはトピックス「健康安全科学専攻の学生らが防災啓発ポスターを作成し柏原市から感謝状」に掲載しています。
感謝状を持っての記念撮影(左から豊沢准教授,大島さん,船引さん,岡井さん,栗林学長)
授業で学んだことと感謝状贈呈の経緯を栗林学長に報告する様子
2021年9月6日掲載 (学術連携課)